バッジテスト3級にチャレンジ
- 2015/04/06 20:12
- Category: スキー日記14-15
2015年3月。
娘がスキー検定4級を取得してから早一年が経ちます。
とちおファミリースキー場でのナイターアルペンスキー教室も2シーズン目となり、
快調に滑っている今日この頃です。
そこで、毎年ここで開催されるアルペンスキー大会への出場を促してみるんだけど
イマイチな反応の娘。
タイムを競うことに興味がない、というより自分の滑りに自信が無いご様子です。
なら無理やり参加させることはしないけど、ただ何となくスキーをするより、
何か目標みたいなものを持って欲しいなあ、技術的にも伸び盛りの年代だろうから、
もっと積極果敢に取り組んで欲しいなあと、親としては願うワケですよ。
そこでイチかバチか、例の手段に打って出てみた。
・・・バッジ、もう一個欲しくね?
欲しい!
ハイ決まり!・・・と言うわけで、再びスキー検定(バッジテスト)の受検記録です(笑)
娘は現在小4。
次は3級にチャレンジします。今回もジュニア検定ではなく一般の3級です。
3級は、パラレルターン大回りとシュテムターンの2種目です。
娘はまだパラレルターンが出来ません。
プルークでは急斜面でも安全に降りて来られるレベルにあるものの、
今回は検定なので一応は形としてパラレルターンで滑らなくてはいけません。
この時すでに検定一週間前。早速、近所の長岡市営スキー場で練習だ!
いきなりですが、最も重要なことは
外足荷重 ( ̄^ ̄) ドヤッ!
と、当たり前のことをドヤ顔でナンですが(笑)、基本こう思っているので、
まずは外足1本でも滑ることが出来るようにします。
これを外足1本走法と勝手に命名します。
プルークスタンスのままで良いので、片足でターンを行います。
両足で立って良いのは切り替えの瞬間だけで、きっちり片足でターンを仕上げます。
これを第二ゲレンデ(下部の緩斜面)で行います。
最初だけはバランスが上手く取れませんが、すぐにコツを掴みました。
そしたら第一ゲレンデ(上の急斜面)に場所を移します。
急斜面でのキモは、
ズラし ( ̄^ ̄) ドヤッ
と、また当たり前のことをドヤ顔でナンですが、
この練習を気温が上がって雪がモッサモサになる前にやっておきたいのです。
3月初旬の早朝のガリガリバーンは、ズラしの練習には丁度いいコンディションです。
次は足を揃えたパラレルスタンスになります。
さっきやった外足1本走法は、急斜面では足への負担がかなり大きいので、
内足は軽く外足に添えて、1ターンづつ行います。慣れたら2ターン、そして
3ターンと増やしていき・・・
両足で連続ターンが出来るようになりました。
しっかりと外足に乗ったパラレルターンが完成した・・・と思う。
しかも、外向傾っぽい姿勢でズラしを入れて滑っている・・・と思う。w(゚o゚)w オオー!
その後も集中的に滑り込み、頂上から全てパラレルターンで降りて来られる
までに上達しました。もう一つの種目であるシュテムターンは、私がスクールで
教わった重要な部分だけを伝えながら練習しました。
この日は途中に休憩も入れて計4時間の練習でした。
週末のナイター教室では早めにスキー場入りして、集合時間までのフリーの
時間を使って復習を重ねました。
さて、やるこたやった。
3級は講習内検定ということなので、あとは何とかなるべ。 んだんだ。
さて、いよいよ検定日です。会場は去年4級を頂戴した須原スキー場になります。

この日の3級の受検者は、娘の他に青年が一人の計2名。
若い人がスキーしてるのを見ると嬉しくなるのは俺がオヤジだからか?
さて10時頃スタート。
集合場所より上の方にあるロマンスリフトの乗り場までスキーで登っていく。
去年はこれに苦労したけど、今年はザッシザッシと軽快に登っていきます。
リフトを降りたところで検定方法の説明を受け、パラレルターンからスタート。

講習ではやはり外足荷重に重点を置いてました。
他には内倒しないこと、しっかり伸び上がってからターンすること、
左右均等のターン弧を描くには云々・・・。
専門用語もバシバシ出てくるので、娘が理解不能に陥る場面が多々。
逆に検定員が心配するほどだったですよ。
なのでリフトに乗っている時間に私が翻訳してました(笑)
正直、3級でここまで厳しいというか、細かいとは思ってなかったです。
いずれにしても
外足荷重
これをみっちり練習しておいたのは正解でしたε-(´∀`*)ホッ
一方、シュテムターンはパラレルターンほど時間を掛けず、指摘内容も難しく
はなかったけど、先に教えておいて良かったことは間違い無いです。

こんな感じで11時半頃に終了。
合格発表は何時だろ? えーっと・・・
午後から検定の1級、2級に合わせて、
3級の合格発表も15時からです(´∀`*)
( ̄▽ ̄;)マジカヨ… ナゲーヨ・・・
しゃあない。お昼を食べて午後も少し滑ることにする。
受かるななあと不安を口にする娘に、ダメだったらまた受ければいいじゃんと、
早くも落ちた時のダメージを減らす作戦に出る(笑)
で、15時少し前にスキー学校の部屋の中へ。
キンチョーの瞬間
結果は・・・・・・・
合格!!! ヽ(*´∀`)ノ
成績表を見ると、パラレルターンが62点、シュテムターンは61点で、
なんと合計3点も加点が!ギリギリセーフかなと思っていたのでビックリだが、
一体ナゼ?
担当した検定員(実は主任検定員だった!)から話を聞くと、
乗る位置
が凄く良いとのこと。
習っているのですか?と逆に聞かれたので、ポールを少しと答えると非常に
納得されたご様子だった。規制されたコースを滑ることで次のターンへの準備
が早く出来るようになり、乗る位置も良くなるって感じだったかな?
少し練習しただけで急斜面でも綺麗にズラせたのも、きちんと板に乗れる
スキルが身についていたからだったんだな~と、今更ガッテン。
アルペンってやっぱ凄いね。
俺もやってみようかな、子供達に混ざって(笑)イヤ冗談抜きに。
ちなみに、もう一人の受検者の青年も無事合格されていました。
おめでとうございます、と声を掛けると、ありがとうございます!
と笑顔で返してくれました。仲間が出来たみたいで、何だかイイね。
こうして無事に3級の合格証とバッジをGET!娘も喜んでました。

ようし、来年は2級バッジだ!
ってオイオイ、この調子じゃ娘に先を越されてしまうぞ(汗)
娘がスキー検定4級を取得してから早一年が経ちます。
とちおファミリースキー場でのナイターアルペンスキー教室も2シーズン目となり、
快調に滑っている今日この頃です。
そこで、毎年ここで開催されるアルペンスキー大会への出場を促してみるんだけど
イマイチな反応の娘。
タイムを競うことに興味がない、というより自分の滑りに自信が無いご様子です。
なら無理やり参加させることはしないけど、ただ何となくスキーをするより、
何か目標みたいなものを持って欲しいなあ、技術的にも伸び盛りの年代だろうから、
もっと積極果敢に取り組んで欲しいなあと、親としては願うワケですよ。
そこでイチかバチか、例の手段に打って出てみた。
・・・バッジ、もう一個欲しくね?
欲しい!
ハイ決まり!・・・と言うわけで、再びスキー検定(バッジテスト)の受検記録です(笑)
娘は現在小4。
次は3級にチャレンジします。今回もジュニア検定ではなく一般の3級です。
3級は、パラレルターン大回りとシュテムターンの2種目です。
娘はまだパラレルターンが出来ません。
プルークでは急斜面でも安全に降りて来られるレベルにあるものの、
今回は検定なので一応は形としてパラレルターンで滑らなくてはいけません。
この時すでに検定一週間前。早速、近所の長岡市営スキー場で練習だ!
いきなりですが、最も重要なことは
外足荷重 ( ̄^ ̄) ドヤッ!
と、当たり前のことをドヤ顔でナンですが(笑)、基本こう思っているので、
まずは外足1本でも滑ることが出来るようにします。
これを外足1本走法と勝手に命名します。
プルークスタンスのままで良いので、片足でターンを行います。
両足で立って良いのは切り替えの瞬間だけで、きっちり片足でターンを仕上げます。
これを第二ゲレンデ(下部の緩斜面)で行います。
最初だけはバランスが上手く取れませんが、すぐにコツを掴みました。
そしたら第一ゲレンデ(上の急斜面)に場所を移します。
急斜面でのキモは、
ズラし ( ̄^ ̄) ドヤッ
と、また当たり前のことをドヤ顔でナンですが、
この練習を気温が上がって雪がモッサモサになる前にやっておきたいのです。
3月初旬の早朝のガリガリバーンは、ズラしの練習には丁度いいコンディションです。
次は足を揃えたパラレルスタンスになります。
さっきやった外足1本走法は、急斜面では足への負担がかなり大きいので、
内足は軽く外足に添えて、1ターンづつ行います。慣れたら2ターン、そして
3ターンと増やしていき・・・
両足で連続ターンが出来るようになりました。
しっかりと外足に乗ったパラレルターンが完成した・・・と思う。
しかも、外向傾っぽい姿勢でズラしを入れて滑っている・・・と思う。w(゚o゚)w オオー!
その後も集中的に滑り込み、頂上から全てパラレルターンで降りて来られる
までに上達しました。もう一つの種目であるシュテムターンは、私がスクールで
教わった重要な部分だけを伝えながら練習しました。
この日は途中に休憩も入れて計4時間の練習でした。
週末のナイター教室では早めにスキー場入りして、集合時間までのフリーの
時間を使って復習を重ねました。
さて、やるこたやった。
3級は講習内検定ということなので、あとは何とかなるべ。 んだんだ。
さて、いよいよ検定日です。会場は去年4級を頂戴した須原スキー場になります。

この日の3級の受検者は、娘の他に青年が一人の計2名。
若い人がスキーしてるのを見ると嬉しくなるのは俺がオヤジだからか?
さて10時頃スタート。
集合場所より上の方にあるロマンスリフトの乗り場までスキーで登っていく。
去年はこれに苦労したけど、今年はザッシザッシと軽快に登っていきます。
リフトを降りたところで検定方法の説明を受け、パラレルターンからスタート。

講習ではやはり外足荷重に重点を置いてました。
他には内倒しないこと、しっかり伸び上がってからターンすること、
左右均等のターン弧を描くには云々・・・。
専門用語もバシバシ出てくるので、娘が理解不能に陥る場面が多々。
逆に検定員が心配するほどだったですよ。
なのでリフトに乗っている時間に私が翻訳してました(笑)
正直、3級でここまで厳しいというか、細かいとは思ってなかったです。
いずれにしても
外足荷重
これをみっちり練習しておいたのは正解でしたε-(´∀`*)ホッ
一方、シュテムターンはパラレルターンほど時間を掛けず、指摘内容も難しく
はなかったけど、先に教えておいて良かったことは間違い無いです。

こんな感じで11時半頃に終了。
合格発表は何時だろ? えーっと・・・
午後から検定の1級、2級に合わせて、
3級の合格発表も15時からです(´∀`*)
( ̄▽ ̄;)マジカヨ… ナゲーヨ・・・
しゃあない。お昼を食べて午後も少し滑ることにする。
受かるななあと不安を口にする娘に、ダメだったらまた受ければいいじゃんと、
早くも落ちた時のダメージを減らす作戦に出る(笑)
で、15時少し前にスキー学校の部屋の中へ。
キンチョーの瞬間
結果は・・・・・・・
合格!!! ヽ(*´∀`)ノ
成績表を見ると、パラレルターンが62点、シュテムターンは61点で、
なんと合計3点も加点が!ギリギリセーフかなと思っていたのでビックリだが、
一体ナゼ?
担当した検定員(実は主任検定員だった!)から話を聞くと、
乗る位置
が凄く良いとのこと。
習っているのですか?と逆に聞かれたので、ポールを少しと答えると非常に
納得されたご様子だった。規制されたコースを滑ることで次のターンへの準備
が早く出来るようになり、乗る位置も良くなるって感じだったかな?
少し練習しただけで急斜面でも綺麗にズラせたのも、きちんと板に乗れる
スキルが身についていたからだったんだな~と、今更ガッテン。
アルペンってやっぱ凄いね。
俺もやってみようかな、子供達に混ざって(笑)イヤ冗談抜きに。
ちなみに、もう一人の受検者の青年も無事合格されていました。
おめでとうございます、と声を掛けると、ありがとうございます!
と笑顔で返してくれました。仲間が出来たみたいで、何だかイイね。
こうして無事に3級の合格証とバッジをGET!娘も喜んでました。

ようし、来年は2級バッジだ!
ってオイオイ、この調子じゃ娘に先を越されてしまうぞ(汗)